ICHIRO'S MALT
CHRISTMAS CARD
2008年稼働 ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所のイチローズモルトは、日本のウイスキーメーカー。1周年より毎年クリスマスカードを制作している。イチローズモルトならではのデザイン、仕掛けを提案している。毎年届くクリスマスカードが、楽しみになるように思いを込めて制作。
Work_Card #10
Ichiro's Malt 10th Christmas Card
10周年。蒸溜所にある自社の大麦畑。10周年ということなので、10枚のどんぐりの葉っぱで王冠を制作。王冠は取り外しができ、ウイスキーボトルに飾りつけることができるように工夫。
Work_Card #05
Ichiro's Malt 5th Christmas Card
5周年にちなんでドングリの葉っぱを5枚重ね、積み重なった年月表現。開くと葉っぱのリースになるように設計。Barのカウンターに、Ichiro's Maltのボトルとディスプレーできるようになっている。蒸留所の写真の画像加工も作成。
Work_Card #07
Ichiro's Malt 7th Christmas Card
ポップアップするカードは糊ずけが一般的だが、このカードはハメコミのみで設計している。PULLマークを引っ張ると、蒸溜所のメイン、ポットスチル飛び出してくる構造。写真は、蒸溜所の方が撮影したものを画像加工していいる。
Work_Card #08
Ichiro's Malt 8th Christmas Card
蒸溜所と神聖なクリスマスの夜をイメージ表紙に。開くとポットスチル。さらに開くとマンホール蓋。ポップアップ蓋が開く仕組み。中には、熟成されるときに起こると言われている、「エンジェルズ・シェア」のエンジェルが美味しくなれ矢を射りっている、設計。印刷コストを考えて、1枚の紙から制作。
Work_Card #09
Ichiro's Malt 9th Christmas Card
紅葉したどんぐりの葉に包まれている。開くと9枚の葉っぱが渦を巻いて雪に落ちるようにポップアップ。葉ぱの中には9年間熟成した、貯蔵庫が現れるように設計されている。全て1枚の紙で作成。
Work_Card #01
Ichiro's Malt 1st Christmas Card
1周年。ベンチャーウイスキーのシンボル、キルン(大麦を乾燥させる乾燥棟)をメインに制作。
Work_Card #02
Ichiro's Malt 2nd Christmas Card
2周年。2枚の葉っぱのどんぐりは、イチローズモルトのどんぐりマークを実写化しメインビジュアルに使用。
Work_Card #03
Ichiro's Malt 3rd Christmas Card
3周年。樽を開く。樽の中にポットスチル。さらに開くと、メッセージが現れる。
Work_Card #04
Ichiro's Malt 4th Christmas Card
稼働を開始して4周年。世界水準である3年の熟成期間を経たシングルモルトの発売記念も兼ねたカード。The FIRSTのラベルも担当。